　　　則包商店～お嫁さんのお供をして100年～

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丸亀の縁起菓子おいりとおいりうちわ

丸亀の縁起菓子【おいり】と丸亀うちわの伝統工芸士が手掛けるおいりをモチーフにしたドット柄の可愛い【おいりうちわ】がセットになりました。大切な人のお祝いなどの贈り物に、縁起のよいお菓子と風を届けてみませんか。

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おいりの由来

400年以上前のこと、丸亀の初代藩主の姫君がお輿入れの折、領家のお百姓のひとりが五色の餅花を煎って作った「あられ」を献上したのが始まりとされています。「おいり」を持ってお嫁入することは「その家の家族の一員として入り、心を丸くしてまめまめしく働きますのでよろしくお願いします」という意味が込められているとも言われます。以来、婚儀の折にはおめでたいお煎り物として、広く一般に知れ渡り、この五色のお煎り物を略して「おいり」と呼ばれるようになりました。

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伝統工芸士が手掛けた丸亀うちわ

丸亀うちわは国の伝統的工芸品にも認定されています。その丸亀うちわの伝統工芸士三谷順子氏が手掛けた【おいりうちわ】は、おいりをイメージした可愛いドット柄のうちわです。まあるいおいりをイメージして柄の部分には、通常の平柄ではなく、丸柄を採用しています。古来より魔を打ち払う縁起物とも言われてきたうちわと、同じく縁起物とされてきたおいりが新しくセットになりました。

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